-その命、見捨てますか?-
《インチキ遺骨ではなくて、拉致被害者を返せ!日・米首脳会談 “本丸”の貿易問題でアメリカ迫る》
【4月27日土曜日】
安倍晋三総理大臣がドナルド・トランプ(Donald John Trump)大統領との首脳会談に臨みました。拉致問題解決に全面的な協力の約束を得た反面、貿易交渉では難しい舵取りを迫られています。
JNN記者の報告です。
■拉致問題・日朝首脳会談
安倍総理大臣は、ホワイトハウスで2時間にわたりトランプ大統領と会談しました。
終了後、安倍総理は北朝鮮の非核化について「相当突っ込んだやり取り」をしたと明かしたうえで、拉致問題の解決に向けた日・朝首脳会談の実現にもトランプ大統領から「全面協力」の約束を取り付けたと、成果を強調しました。
また、夜には、メラニア夫人の誕生日を祝う夕食会が開かれ、昭恵夫人からはお茶と急須、湯飲みのセットをプレゼント、友好ムードを全面にアピールしました。
■貿易交渉
ただ、そのトランプ大統領、首脳会談の本丸の議題である日・米の物品貿易交渉については、「アメリカの農産品に対する関税を一日も早くなくしてほしい」等と強く迫った他、5月にも協定を結べるかも知れないと語る等、早期の合意を求めました。
「共にウインウインとなる交渉を進めていきましょうと。そして必ずそういう結論を出すことができるのではないかと、その方向に向かって交渉を進めていきましょうと申し上げたところ」
(安倍晋三首相)
この言葉に対し、大きく頷いたというトランプ大統領。
令和時代、最初の国賓として日本に訪れる5月下旬に向けて、友好ムードの演出にとどまらず、ウインウインの成果を描いていけるのか、安倍総理大臣に難問が突きつけられた格好です。
■政府拉致問題HP
http://www.rachi.go.jp/■拉致被害者を必ず救出するぞ!島根県民大会(松江市-1)
https://www.youtube.com/watch?v=pfJnHSXB6Gs■拉致被害者を必ず救出するぞ!島根県民大会(松江市-2)
https://www.youtube.com/watch?v=jV8OSbbWAeg■拉致被害者を必ず救出するぞ!島根県民大会(松江市-3)
https://www.youtube.com/watch?v=AfhA3Tm3O-s■拉致被害者を必ず救出するぞ!島根県民大会(松江市-4)
https://www.youtube.com/watch?v=hqLxVoSRzTA■拉致被害者を必ず救出するぞ!島根県民大会(松江市-5)
https://www.youtube.com/watch?v=sznRT1figRk■拉致被害者を必ず救出するぞ!島根県民大会(松江市-6)
https://www.youtube.com/watch?v=oo3Dw4QvuUg&t=4s■拉致被害者を必ず救出するぞ!島根県民大会(松江市-7)
https://www.youtube.com/watch?v=APKS5m0plLs■拉致被害者を必ず救出するぞ!島根県民大会(松江市-8)
https://www.youtube.com/watch?v=V_lC239PxGw■拉致被害者を必ず救出するぞ!島根県民大会(大田市-1)
https://youtube.com/watch?v=z1NbxoKo4lA■拉致被害者を必ず救出するぞ!島根県民大会(大田市-2)
https://youtube.com/watch?v=VBcSiS3CpxQ■拉致被害者を必ず救出するぞ!島根県民大会(大田市-3)
https://youtube.com/watch?v=JZadszNFQME■拉致被害者を必ず救出するぞ!島根県民大会(大田市-4)
https://youtube.com/watch?v=vKLMAheDwrQ■拉致被害者を必ず救出するぞ!島根県民大会(大田市-5)
https://youtube.com/watch?v=y9P0mJxImS0■拉致被害者を必ず救出するぞ!島根県民大会(大田市-6)
https://youtube.com/watch?v=T5NLto6vx1M■拉致被害者を必ず救出するぞ!島根県民大会(大田市-7)
https://youtube.com/watch?v=2f_K-cLItJo■拉致被害者を必ず救出するぞ!島根県民大会(大田市-8)
https://youtube.com/watch?v=opMNCMy0wdk■拉致被害者を必ず救出するぞ!島根県民大会(大田市-9)
https://youtube.com/watch?v=mQ5u2M4QeuQ ■警察庁HP
http://www.npa.go.jp/■島根県警HP
http://www.pref.shimane.lg.jp/police/■救う会全国協議会HP
http://www.sukuukai.jp/■特定失踪者問題調査会HP
http://www.chosa-kai.jp/■北朝鮮帰国者の生命と人権を守る会HP
http://hrnk.trycomp.net/■No Fence北朝鮮の強制収容所をなくすアクションの会HP
http://www.nofence.jp/■北朝鮮人権人道ネットワークfacebook
http://www.facebook.com/nknet2015■自由朝鮮HP
http://cheollimacivildefense.org/■実録!絵で見る北朝鮮「教化所」拷問の実態「THE FACT」
https://youtu.be/QBJcDDGwdFo■アメリカ北朝鮮人権委員会(HRNK)HP
https://www.hrnk.org/■VOA拉致問題動画
https://youtu.be/o2i_u8y8GJM■国連の北朝鮮人権調査委員会は2014年2月、北朝鮮帰還事業や拉致問題を含む北朝鮮政府による人権侵害を「人道に対する罪」と認定する最終報告書を発表しました。
<原文>
『Report of the Commission of Inquiry on Human Rights in the Democratic People's Republic of Korea』
https://www.ohchr.org/EN/HRBodies/HRC/CoIDPRK/Pages/ReportoftheCommissionofInquiryDPRK.aspx<日本語訳>
『北朝鮮における人権に関する国連調査委員会(COI)最終報告書』
https://www.mofa.go.jp/mofaj/fp/hr_ha/page18_000274.html■加藤 健ブログ「天を回せ!ロビー活動で挑む」
http://kenkato.blog.jp/■ベナTVHP
http://www.benamu.org■ベナTVブログ
http://blog.naver.com/benamu1004■ベナTVFacebook
http://www.facebook.com/bnatv1004■北朝鮮を離れて自由へ★イ・エラン★のブログ
http://blog.goo.ne.jp/aeran2000■姜哲煥(カン・チョルファン)さん動画
https://www.youtube.com/watch?v=T8wXjTN2W8E&feature=youtu.be■脱北者トーク番組動画
https://www.youtube.com/watch?v=KJZWxe9P-L8&feature=youtu.be■脱北者・金柱聖さんの動画[前編](日本語訳付き)
https://www.youtube.com/watch?v=zCPxzwHK8fQ&feature=youtu.be■脱北者・金柱聖さんの動画[後編](日本語訳付き)
https://www.youtube.com/watch?v=bq4sYy6d6EA&feature=youtu.be■脱北者・金柱聖さんの動画(3)
https://youtu.be/pMC2G7akiiM■ベナTV(日本語版)
https://www.youtube.com/watch?v=4YHLDtOoJOo■ベナTV(日本語版)動画
https://www.youtube.com/watch?v=KeCTTaSgwx4&feature=youtu.be■ベナTV(日本語版)動画
https://www.youtube.com/watch?v=_WZoh00PGV8■ベナTV脱北者日本語字幕版
https://www.youtube.com/playlist?list=PLS0GqKLezT4179A9Wy4smneKYQxrq2shl《特定失踪者・益田ひろみさんについて》
◆氏名:益田 ひろみ
(ますだひろみ)
(Hiromi Masuda)
◆失踪年月日:昭和48(1973)年3月頃
◆生年月日:昭和27(1952)年8月29日
◆性別:女性
◆当時の年齢:20歳
◆当時の住所:島根県鹿足郡日原町青原(現・津和野市)
◆当時の身分:会社員(呉服販売)
◆身長:155cmくらい
◆失踪場所:島根県益田市
【失踪状況】
失踪当日寝坊して、父親が自転車で山口線東青原駅まで送り、間に合って益田駅で降りる。
益田駅で降り、駅前の店のシャッターを開ける担当だったが、弁当などが入った鞄と京都への旅行の土産を裏口に置いてそのまま失踪。
【益田ひろみさんの生い立ちと失踪後の状況】
益田ひろみさんは、益田市立柏原小学校(平成14年閉校)、益田市立西南中学校を卒業した後、隣町の(旧)日原町青原に引っ越し両親とともに暮らしていました。
益田市内の洋裁学校を修了し、希望する呉服店に就職、幸せな青春の日々を送っていましたが、忽然と行方不明になって40年以上が経過しました。
こうした状況を知って、昭和42年度の西南中学校卒業同窓生が集まり、真相究明のお世話をしようと、「益田ひろみさんをさがす会」を結成されました。
「益田ひろみさんをさがす会」では、署名運動等を通じ皆様のご理解とご協力を頂く活動を実施しておられますので、「失踪の真相究明」に対するお力添え及び署名活動にご協力下さいますよう、心からお願い申し上げます。
■拉致被害者を必ず救出するぞ!島根県民大会(松江市)
https://www.youtube.com/watch?v=APKS5m0plLs■拉致被害者を必ず救出するぞ!島根県民大会(大田市)
https://youtube.com/watch?v=T5NLto6vx1M■益田市HP(情報提供先)
https://www.city.masuda.lg.jp/soshiki/27/1495.html《特定失踪者・和田佑介さんについて》
◆氏名:和田 佑介
(わだゆうすけ)
(Yu-suke Wada)
◆失踪年月日:平成14(2002)年5月7日
◆生年月日:昭和52(1977)年1月30日
◆性別:男
◆当時の年齢:25歳
◆当時の住所:広島県広島市佐伯区
◆当時の身分:会社員
◆身長:172cm
◆体重:80kg
◆失踪場所:広島県広島市佐伯区
【失踪状況】
5月7日、会社から無断欠勤していると連絡がある。
その後行方が分からず。
アパートは、冷蔵庫湯沸しポットなど、全て電気も入れてあり、普通どおりの生活感があり、ちょっと外へ出ると言ったような様子。携帯電話、銀行通帳、キャッシュカード、ガソリンカード、免許証、タバコ入れは無かった。
失踪前日まで、全く変わった様子はなかった。
■広島県警HP
http://www.pref.hiroshima.lg.jp/site/police/《特定失踪者・野田福美さんについて》
◆氏名:野田 福美
(のだふくみ)
(Fukumi Noda)
◆失踪年月日:昭和57(1982)年10月28日
◆生年月日:昭和9(1934)年11月5日
◆性別:男
◆当時の年齢:47歳
◆当時の住所:島根県美保関町
◆当時の身分:漁船員(無線通信士)
◆身長:161cm
◆体重:55kg
◆特徴:
1)喫煙する
2)酒は少々
3)歩き方外歩き(蟹股?)
◆失踪場所:北海道礼文島沖
【失踪状況】
島根県美保関の漁港を出港。
失踪当日は礼文島でイカ漁をしていた。
海は穏やかで無線にて僚船と10時半頃まで交信のあと消息不明。
長靴、合羽等は身に着けていない。
サンダルが片方ずつ違うものが残り、操業状態のまま発見される。
10艘の船団を率いる団長。
翌日は晴天で、海保のヘリや、礼文島の人、僚船が丸一日捜索して見つからず。
電話で「漁は終わりにして帰路に着く」と告げていた。
お土産、燃料代の精算も袋に入れて船に残されていた。
10艘の船団を率いる団長として5年目、何度と無く時化に遭遇して人命救助の経験もある。
■島根県警HP
http://www.pref.shimane.lg.jp/police/■北海道警HP
http://www.police.pref.hokkaido.lg.jp/《特定失踪者・矢倉富康さんについて》
◆氏名:矢倉 富康
(やくらとみやす)
(Tomiyasu Yakura)
◆失踪年月日:昭和63(1988)年8月2日
◆生年月日:昭和26(1951)年11月23日
◆性別:男
◆当時の年齢:36歳
◆当時の住所:鳥取県米子市
◆当時の身分:漁師。前職はマニシングセンターで国内トップの企業(昭和59年倒産)に勤務し、優秀な技術者だった
◆身長:165cm~170cmくらい
◆失踪場所:鳥取県から島根県の間。美保関と隠岐島の中間地点で漁をする予定だった
【失踪状況】
一人で漁に出発して翌3日朝6時に帰港する予定だったが行方不明。
海上保安庁と漁業組合全員が操業を中止して操業海域を捜索したが手がかりなし。
8月10日に海上保安庁が竹島沖南南東25kmで漁船を発見したが、本人の姿はなかった。
左舷前方に他の船と衝突した痕跡があり、青い塗料が付着していた。
失踪3年前まで勤めていた会社は金属精密工作機械を製作する国内トップメーカーで、軍事転用可能な精密工作機械を製作していた優秀なエンジニアだった矢倉さんは、技術指導のために韓国や東欧を含む欧米などへも頻繁に出張していた。
■鳥取県警HP
http://www.pref.tottori.lg.jp/police/《特定失踪者・小久保稔史さんについて》
◆氏名:小久保 稔史
(こくぼとしひと)
(Toshihito Kokubo)
◆失踪年月日:昭和55(1980)年1月13日
◆生年月日:昭和22(1947)年8月1日
◆性別:男
◆当時の年齢:32歳
◆当時の住所:三重県鳥羽市池上町
◆当時の身分:船員(機関長)
◆身長:163cm
◆体重:57kg
◆特徴:
1)痩せ型
2)浅黒
3)口の右上(右の鼻下)に3mmくらいのほくろ
4)盲腸の手術痕あり
5)話し方ややうけ口
6)歌が上手で演歌を好む
7)手先は器用だった
◆失踪場所:京都府舞鶴市のスナックを出たあと
【失踪状況】
島根県温泉津港を出発し、1月13日朝、舞鶴港へ入港。
その日は日曜日で作業がなかったため、午後7時に東舞鶴のスナックを一人で出て、家族に「パチンコ屋の横から」と言って三重県鳥羽市の自宅に電話をした。
電話では長女の入学準備の話など普通の口調で話をしたが、その後消息不明。
スナックを出た時点で船の同僚と別れている。
船室もそのまま、コートも置いてあった。
舞鶴海上保安部、東舞鶴警察署、鳥羽警察署に捜索依頼をする。
また、家族親戚が舞鶴を捜したが見つからず。
北朝鮮にいるとの不確定情報がある。
■三重県警HP
http://www.police.pref.mie.jp/■京都府警HP
http://www.pref.kyoto.jp/fukei/《特定失踪者・安達恵美子さんについて》
◆氏名:安達 恵美子
(あだちえみこ)
(Emiko Adachi)
◆失踪年月日:昭和34(1959)年5月4日
◆生年月日:昭和11(1936)年1月10日
◆性別:女性
◆当時の年齢:23歳
◆当時の住所:京都府京都市北区
◆当時の身分:准看護師
◆血液型:B型
◆身長:150cmくらい
◆体重:42kg
◆失踪場所:京都府京都市
【失踪状況】
5月2日、病院の慰安旅行(行先は不明・1泊2日程度)に参加する予定だったが、当日になって急に「行かない」と言い出す。
同僚の看護婦によると、神戸の方に行くようなことを言っていたという。
外出の衣服で荷物はボストンバック1個程度。2日午後2時に外出した記録あり。
普段着など身の周りのものは残っていた。
北朝鮮興南で出生、終戦まで大連で生活。
昭和22年1月引き揚げ。島根県平田町の叔母宅で暮らし、昭和30年頃京都に行く。
■京都府警HP
http://www.pref.kyoto.jp/fukei/■兵庫県警HP
http://www.police.pref.hyogo.lg.jp/◆昭和53(1978)年6月頃
元飲食店店員拉致容疑事案
被害者:田中 実さん(Minoru Tanaka)
(拉致被害時28歳)
※This person was Abduction by North Korea
欧州に向け出国したあと失踪。
平成14年10月にクアラルンプールで行われた日・朝国交正常化交渉第12回本会談及び平成16年に計3回行われた日・朝実務者協議において我が方から北朝鮮側に情報提供を求めたが、第3回協議において北朝鮮側より北朝鮮に入境したことは確認できなかった旨回答があった。
平成17年4月に田中 実さんが拉致認定されて以降、政府は北朝鮮側に対し即時帰国及び事案に関する真相究明を求めてきているが、これまでに回答はない。
■兵庫県警HP
http://www.police.pref.hyogo.lg.jp/■救う会兵庫HP
http://www.sukuukai078.net/04.html■救う会兵庫facebook
http://www.facebook.com/sukuukai078[In or around June 1978: Former restaurant worker abducted]
Abductee: Minoru Tanaka (28, male, Hyogo Prefecture)
Disappeared after departing Japan for Europe.
The GoJ requested that North Korea provide information on this case at the 12th round of Japan-North Korea Normalization Talks held in Kuala Lumpur in October 2002 and all three Japan-North Korea Working-Level Consultations held in 2004. During the third round of consultations, North Korea asserted that there is no evidence that Mr. Tanaka had ever entered North Korean territory.
Since April 2005, when the GoJ officially identified Minoru Tanaka as an abductee, the GoJ has demanded that North Korea immediately allow him to return to Japan and provide a full accounting of his case. North Korea, however, has not responded.
【SEA OF MERCY】
The book named “Sea of Mercy”
13-year- old junior high school student Takeshi Terakoshi was abducted in May 1963.
He went fishing with his two uncle, Shoji and Soto-o Terakoshi. The fishingboat named Kiyomaru left for the fishing ground nearby Noto island, Ishikawa prefecture.
Kiyomaru encountered North Korean spy vessel. Spies were afraid of detection.
Soto-o and Takeshi were abducted and carried to Chong-jin city. Shoji was considered to be killed at the site.
Families, fellow fishermen and coast guard searched the area, but they could find only Kiyomaru and Takeshi’s school uniform.
They thought 3 persons were in disress and died. Funeral service was held.24 Years were passed.
In 1987, Soto-o’s sister received the letter from Soto-o and surprised.
Soto-o wrote “Takeshi and I am living in Gusong, North Korea”.
Takeshi’s father and mother visited to North Korea in1988 and met with Soto-o and Takeshi.
But they couldn’t say how they carried to North Korea because NK officials watched them.
North Korea made the story of their shipwreck accident and lifesaving.
Since then, Takeshi’s parents visited to him a lot of times but Takeshi and his family members cannot say that Takeshi and his uncles were abducted.
In 1997, Megumi Yokota case was appeared in the media and the national congress. Terakoshi’s case was also observed as an abduction case. But “he” denied that he was abducted and praised North Korea and the Kim family.
In December 2001, Pyongyang publishing company published a book named “Sea of Mercy”.
The author is Kim Myong-ho, Takeshi’s Korean name.
In that book, Takeshi wrote that they are not the abduction victims but happily living in North Korea after they ware saved. Moreover “he" denied other abduction case such as Megumi Yokota and Yaeko Taguchi in this book.
Nine months later, Kim Jong-il admitted and appologized for the abduction activities.
But North Korea still denies Terakoshi’s case as abduction and Takeshi and his family cannot say he was abduction victim because Takeshi himself is a hostage.
“Sea of Mercy”, the title is a symbol of North Korean regime.