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もずの独り言・忍者版

半蔵ともず、忍者ブログでも独り言でござる。「我が一生は無患子の如く。されど、我が心は万両の如し!」

【みんな生きている】ロバート・オブライエン編[人質交渉人]/KBC

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【みんな生きている】ロバート・オブライエン編[人質交渉人]/KBC

-アメリカ国務省人質交渉人、登場-
《インチキ遺骨ではなくて、拉致被害者を返せ!トランプ大統領 補佐官後任にオブライエン氏》

アメリカのドナルド・トランプ(Donald John Trump)大統領は9月18日、解任した安全保障担当のジョン・ボルトン(John Robert Bolton)大統領補佐官の後任に、国務省で人質問題を担当するロバート・オブライエン(Robert C. O'Brien)大統領特使を指名すると明らかにしました。
トランプ大統領はオブライエン氏について

「人質交渉の担当として見事な仕事をし、多くの人々を国に戻した」

と評価しました。
オブライエン氏は

「国民の安全を守るため、軍の再建に取り組みたい」

等と抱負を語りました。
解任されたボルトン補佐官は強硬派で知られ、北朝鮮に対する強硬姿勢やイランへの武力行使を訴えていました。

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■国連の北朝鮮人権調査委員会は2014年2月、北朝鮮帰還事業や拉致問題を含む北朝鮮政府による人権侵害を「人道に対する罪」と認定する最終報告書を発表しました。
<原文>
『Report of the Commission of Inquiry on Human Rights in the Democratic People's Republic of Korea』
https://www.ohchr.org/EN/HRBodies/HRC/CoIDPRK/Pages/ReportoftheCommissionofInquiryDPRK.aspx
<日本語訳>
『北朝鮮における人権に関する国連調査委員会(COI)最終報告書』
https://www.mofa.go.jp/mofaj/fp/hr_ha/page18_000274.html
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《特定失踪者・加藤久美子さんについて》
◆氏名:加藤 久美子
(かとうくみこ)
(Kumiko Katou)
◆失踪年月日:昭和45(1970)年8月8日
◆生年月日:昭和23(1948)年1月1日
◆性別:女性
◆当時の年齢:22歳
◆当時の住所:福岡県北九州市八幡東区
◆当時の身分:事務員
◆身長:155cm
◆体重:47kg
◆特徴:首の後ろに水疱瘡の跡8mm
◆特技:電話交換扱い
◆失踪場所:福岡県北九州市八幡区自宅近くの電停

【失踪状況】
妹と一緒に家を出て徒歩10分くらい離れた旧西鉄路面電車の大倉電停で別れたのが最後。その後消息不明。
いつも通りの服装だったので、小倉にある会社へ向かったと思われる。
「週末に編み物の先生とお茶会に行くので着物を出しておいて」という話をしていた。
元北朝鮮工作員の安明進(アン・ミョンジン)氏が、「1989~1990年、金正日政治軍事大学で横田めぐみさんらと一緒にいた女性に似ている」と証言。
平成16年1月29日、八幡東署に告発状提出。

《特定失踪者・三浦和彦さんについて》
◆氏名:三浦 和彦
(みうらかずひこ)
(Kazuhiko Miura)
◆失踪年月日:昭和49(1974)年1月12日
◆生年月日:昭和27(1952)年3月28日
◆性別:男
◆当時の年齢:21歳
◆当時の住所:福岡県糟屋郡篠栗町
◆当時の身分:福岡市博多区美野島の九州松下電器本社工場勤務(電気製品の組み立て)
◆身長:156cm
◆特徴:
1)身長は母親(156cmくらい)と同じかもう少し高いくらい
2)ドライブをするだけで、あまり人付き合いしない方
◆失踪場所:福岡県糸島郡志摩町芥屋海岸と推定

【失踪状況】
波多野幸子さんとともに失踪。
1月12日会社に出勤。
三浦さんは退社前に同僚に「前原に行く」と告げ、波多野さんの残業が終わるのを待ったと思われる。
二人で退勤後、ともに三浦さんの車で会社を出かけた。
12日から帰宅せず。
15日に前原警察署から志摩町芥屋大門近くの海岸に車が放置されていると連絡があり、福岡県糸島郡志摩町芥屋大門近くの海岸に車が放置されているのが見つかる。
車内に三浦さんの免許証、コートが置かれたまま。
両人の靴が片方ずつ落ちていた。
失踪前は毎日幸子さんを午後9時までに家に送り10時に帰宅していた。

《特定失踪者・波多野幸子さんについて》
◆氏名:波多野 幸子
(はたのさちこ)
(Sachiko Hatano)
◆失踪年月日:昭和49(1974)年1月12日
◆生年月日:昭和30(1955)年2月14日
◆性別:女性
◆当時の年齢:18歳
◆当時の住所:福岡県福岡市中央区
◆当時の身分:福岡市博多区美野島の九州松下電器本社工場勤務(電気製品の組み立て)
◆身長:150cmくらい
◆失踪場所:福岡県糸島郡志摩町芥屋海岸と推定

【失踪状況】
三浦和彦さんとともに失踪。
1月12日会社にいつもどおり出勤。
12日から帰宅せず。
15日、前原署から福岡県糸島郡志摩町芥屋大門近くの海岸に車が放置されていると連絡があり、車が放置されているのが見つかる。車内に三浦さんの免許証、コートが置かれたまま。
両人の靴が片方ずつ落ちていた。

《特定失踪者・和智 博さんについて》
◆氏名:和智 博
(わちひろし)
(Hiroshi Wachi)
◆失踪年月日:昭和52(1977)年
◆生年月日:昭和13(1938)年8月10日
◆性別:男
◆当時の年齢:39歳
◆当時の住所:福岡県朝倉郡朝倉町(現・朝倉市)
◆当時の身分:建設作業員
◆身長:158cmくらい
◆体重:55kgくらい
◆特徴:
1)盲腸炎の傷跡
2)犬歯(左上、プラチナ)
◆失踪場所:福岡市内

【失踪状況】
福岡市内に住む姉が急死したあと、行方不明となる。
当時住み込みで福岡県内の建設作業員として働いていた。
最後に病院に姉を見舞った折に「遠くなるけどお金になるので行きたいと」言い残して失踪。
行き先は不明。
昭和41年~44年まで4年間、広島市内に母と一緒に住んで工員として働いていた。
44年、母の死後福岡市に住んでいた姉のところを数回たずねていたが、姉も52年に死亡。最後に病院に姉を見舞った折に「遠くなるけどお金になるので行きたい」と言い置いてその後行方不明。
■神奈川県警HP
http://www.police.pref.kanagawa.jp/
■広島県警HP
http://www.pref.hiroshima.lg.jp/site/police/

《特定失踪者・尾上民公乃さんについて》
◆氏名:尾上 民公乃
(おのうえみこの)
(Mikono Onoue)
◆失踪年月日:昭和62(1987)年6月6日
◆生年月日:昭和41(1966)年11月26日
◆性別:女性
◆当時の年齢:20歳
◆当時の住所:大阪府八尾市
◆当時の身分:スナックのアルバイト
◆身長:161cm
◆体重:49kg
◆血液型:O型
◆失踪場所:大阪府大阪市南区(現中央区)心斎橋

【失踪状況】
5日午後11時30分頃、大阪市北区内のスナックへ行った後、友人の車に同乗。
その友人は午前3時50分頃心斎橋の路上に停車、エンジンをかけたまま尾上さんを助手席に残し、近くのビルの飲食店にいる知人と連絡をとりに行った。
その友人が約30分後に戻ると車ごと消えていた。
尾上さんは免許を取得したばかりで運転歴殆どなし。
翌朝、福岡市博多港の沖浜町中央埠頭東側岸壁から乗っていた車が海中に落ちるところを釣り人が目撃。
ドアはいずれも閉まっていたが助手席の窓は開いていた。
車内は無人で、遺体は発見されていない。
車内には友人のセカンドバックがあったが、なくなっていた。
北朝鮮にいるとの不確定情報がある。
■大阪府警HP
http://www.police.pref.osaka.jp/

《特定失踪者・東 修治さんについて》
◆氏名:東 修治
(あずましゅうじ)
(Shu-ji Azuma)
◆失踪年月日:昭和62(1987)年10月
◆生年月日:昭和38(1963)年1月24日
◆性別:男
◆当時の年齢:24歳
◆当時の住所:神奈川県内
◆当時の身分:会社員(病気で休業中)
◆身長:182cm
◆体重:75kg
◆足のサイズ:27.5cm
◆特徴:交通事故により、左手首からひじの間がくの字型に変形している
◆失踪場所:神奈川県横浜市のアパートから

【失踪状況】
昭和63年1月に不動産屋より家族に家賃滞納の連絡があり、家族がアパートを訪ねると突然出て行ったような状態だった。
お金、免許証はなく、車は置いたまま。免許証の切り替えはされていない。
昭和62年10月頃から胃病のため会社を休業中だった。
家族に送金を依頼する連絡があり送金している。
失踪後家族に無言電話があった。
■神奈川県警HP
http://www.police.pref.kanagawa.jp/

《特定失踪者・永本憲子さんについて》
◆氏名:永本 憲子
(ながもとのりこ)
(Noriko Nagamoto)
◆失踪年月日:昭和56(1981)年5月10日
◆生年月日:昭和39(1964)10月2日
◆性別:女性
◆当時の年齢:16歳
◆当時の住所:高知県宿毛市
◆当時の身分:高校2年生
◆身長:160cm
◆体重:50kg
◆血液型:AB型
◆特徴:
1)中肉
2)近眼で眼鏡使用
3)剣道をやっていた
◆失踪場所:高知県宿毛市の片島公民館前バス停から

【失踪状況】
5月10日の午前10時30分頃、自宅近くの片島公民館前のバス停で、本人の伯父が見かけて声をかけたところ「もうすぐバスが来る。母の日だから宿毛に買い物に行く」と言っていた。
所持金は、現金2万円と、郵便貯金通帳(残高約5万円)のようだったが、その通帳から現金を下ろした形跡はなかった。
■高知県警HP
http://www.police.pref.kochi.lg.jp/

《福岡県警公開特定失踪者・西崎和子さんについて》
◆氏名:西崎 和子
(にしざきかずこ)
(Kazuko Nishizaki)
◆当時の年齢:15歳(昭和37年当時)
◆当時の住所:福岡県北九州市門司区
◆当時の職業:中学生
◆身長:145cm
◆特徴:
1)中肉
2)丸顔
3)色白
4)おかっぱ頭

【失踪状況】
西崎和子さんは昭和37年10月27日、見知らぬ男が西崎和子さん宅を訪れ、家人の前から西崎和子さんを連れ出し、そのまま行方不明となっています。

《福岡県警公開特定失踪者・仲野健二さんについて》
◆氏名:仲野 健二
(なかのけんじ)
(Kenji Nakano)
◆当時の年齢:18歳(昭和43年当時)
◆当時の住所:福岡県直方市
◆当時の職業:大学生
◆身長:160cm
◆体重:55kg
◆特徴:
1)中肉中背
2)右手麻痺

【失踪状況】
仲野健二さんは身体障害者で、右手が麻痺する不自由な身体で大学に通っていましたが、昭和43年5月、自宅に「いつも迷惑をかけるので、名古屋へ働きに行く。きっと帰って来る」という内容の手紙を残して、その後、行方不明となっています。
■愛知県警HP
http://www.pref.aichi.jp/police/

《福岡県警公開特定失踪者・西田智一さんについて》
◆氏名:西田 智一
(にしだとしかず)
(Toshikazu Nishida)
◆当時の年齢:29歳(昭和61年当時)
◆当時の住所:福岡県福岡市東区
◆当時の職業:無職
◆身長:170cm
◆特徴:
1)右手小指湾曲
2)軽度の脳性麻痺
3)身体障害者3級
4)足を引きずる歩き方

【失踪状況】
西田智一さんは昭和61年2月1日、友人のところに行くと言って車で外出したまま行方不明となっています。

◆昭和53(1978)年6月頃
元飲食店店員拉致容疑事案
被害者:田中 実さん(Minoru Tanaka)
(拉致被害時28歳)
※This person was Abduction by North Korea
欧州に向け出国したあと失踪。
平成14年10月にクアラルンプールで行われた日・朝国交正常化交渉第12回本会談及び平成16年に計3回行われた日・朝実務者協議において我が方から北朝鮮側に情報提供を求めたが、第3回協議において北朝鮮側より北朝鮮に入境したことは確認できなかった旨回答があった。
平成17年4月に田中 実さんが拉致認定されて以降、政府は北朝鮮側に対し即時帰国及び事案に関する真相究明を求めてきているが、これまでに回答はない。
■兵庫県警HP
http://www.police.pref.hyogo.lg.jp/
■救う会兵庫HP
http://www.sukuukai078.net/04.html
■救う会兵庫facebook
http://www.facebook.com/sukuukai078

[In or around June 1978: Former restaurant worker abducted]

Abductee: Minoru Tanaka (28, male, Hyogo Prefecture)
Disappeared after departing Japan for Europe.
The GoJ requested that North Korea provide information on this case at the 12th round of Japan-North Korea Normalization Talks held in Kuala Lumpur in October 2002 and all three Japan-North Korea Working-Level Consultations held in 2004. During the third round of consultations, North Korea asserted that there is no evidence that Mr. Tanaka had ever entered North Korean territory.
Since April 2005, when the GoJ officially identified Minoru Tanaka as an abductee, the GoJ has demanded that North Korea immediately allow him to return to Japan and provide a full accounting of his case. North Korea, however, has not responded.



【SEA OF MERCY】
The book named “Sea of Mercy”
13-year- old junior high school student Takeshi Terakoshi was abducted in May 1963.
He went fishing with his two uncle, Shoji and Soto-o Terakoshi. The fishingboat named Kiyomaru left for the fishing ground nearby Noto island, Ishikawa prefecture.
Kiyomaru encountered North Korean spy vessel. Spies were afraid of detection.
Soto-o and Takeshi were abducted and carried to Chong-jin city. Shoji was considered to be killed at the site.
Families, fellow fishermen and coast guard searched the area, but they could find only Kiyomaru and Takeshi’s school uniform.
They thought 3 persons were in disress and died. Funeral service was held.24 Years were passed.
In 1987, Soto-o’s sister received the letter from Soto-o and surprised.
Soto-o wrote “Takeshi and I am living in Gusong, North Korea”.
Takeshi’s father and mother visited to North Korea in1988 and met with Soto-o and Takeshi.
But they couldn’t say how they carried to North Korea because NK officials watched them.
North Korea made the story of their shipwreck accident and lifesaving.
Since then, Takeshi’s parents visited to him a lot of times but Takeshi and his family members cannot say that Takeshi and his uncles were abducted.
In 1997, Megumi Yokota case was appeared in the media and the national congress. Terakoshi’s case was also observed as an abduction case. But “he” denied that he was abducted and praised North Korea and the Kim family.
In December 2001, Pyongyang publishing company published a book named “Sea of Mercy”.
The author is Kim Myong-ho, Takeshi’s Korean name.
In that book, Takeshi wrote that they are not the abduction victims but happily living in North Korea after they ware saved. Moreover “he" denied other abduction case such as Megumi Yokota and Yaeko Taguchi in this book.
Nine months later, Kim Jong-il admitted and appologized for the abduction activities.
But North Korea still denies Terakoshi’s case as abduction and Takeshi and his family cannot say he was abduction victim because Takeshi himself is a hostage.
“Sea of Mercy”, the title is a symbol of North Korean regime.


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