-その命、見捨てますか?-
《インチキ遺骨ではなくて、拉致被害者を返せ!蓮池 薫さん講演会開催》
■蓮池 薫講演会「今こそ語る拉致問題」を開催します
北朝鮮による拉致から41年、帰国から17年。
日本人拉致事件の全面解決には程遠い状況です。
北朝鮮の実態、報道の裏側、事件の本質、日・朝関係など、私たちが知るべきことは何か。今だからこそ話せることをを蓮池氏が語ります。
1.日時・場所等
◆日 時:令和元年10月6日(日曜日)
13時30分~15時00分
◆場 所:静岡新聞社・静岡放送 東部総局サンフロント9階ホール
※静岡県沼津市魚町1
◆車で来場の場合は、近隣の有料駐車場をご利用ください
◆鉄道利用の場合、JR沼津駅南口から徒歩約10分です
◆参加費:2,600円
◆事前申し込みが必要です
2.プログラム
◆蓮池 薫さん講演会
3.問い合わせ先
◆SBS学苑イーラde沼津校まで
■SBS学苑イーラde沼津校
https://www.sbsgakuen.com/Gakuen?gakuno=4■サンフロント
http://www.at-s.com/sp/facilities/article/etc/etc/137884.html■政府拉致問題HP
http://www.rachi.go.jp/■警察庁HP
http://www.npa.go.jp/■静岡県警HP
http://www.pref.shizuoka.jp/police/■浜松ブルーリボンの会HP
http://www.hamamatsu-blueribbon.org/■救う会全国協議会HP
http://www.sukuukai.jp/■特定失踪者問題調査会HP
http://www.chosa-kai.jp/■北朝鮮帰国者の生命と人権を守る会HP
http://hrnk.trycomp.net/■No Fence北朝鮮の強制収容所をなくすアクションの会HP
http://www.nofence.jp/■北朝鮮人権人道ネットワークfacebook
http://www.facebook.com/nknet2015■自由朝鮮HP
http://cheollimacivildefense.org/■実録!絵で見る北朝鮮「教化所」拷問の実態「THE FACT」
https://youtu.be/QBJcDDGwdFo■アメリカ北朝鮮人権委員会(HRNK)HP
https://www.hrnk.org/■VOA拉致問題動画
https://youtu.be/o2i_u8y8GJM■国連の北朝鮮人権調査委員会は2014年2月、北朝鮮帰還事業や拉致問題を含む北朝鮮政府による人権侵害を「人道に対する罪」と認定する最終報告書を発表しました。
<原文>
『Report of the Commission of Inquiry on Human Rights in the Democratic People's Republic of Korea』
https://www.ohchr.org/EN/HRBodies/HRC/CoIDPRK/Pages/ReportoftheCommissionofInquiryDPRK.aspx<日本語訳>
『北朝鮮における人権に関する国連調査委員会(COI)最終報告書』
https://www.mofa.go.jp/mofaj/fp/hr_ha/page18_000274.html■加藤 健ブログ「天を回せ!ロビー活動で挑む」
http://kenkato.blog.jp/■ベナTVHP
http://www.benamu.org■ベナTVブログ
http://blog.naver.com/benamu1004■ベナTVFacebook
http://www.facebook.com/bnatv1004■北朝鮮を離れて自由へ★イ・エラン★のブログ
http://blog.goo.ne.jp/aeran2000■姜哲煥(カン・チョルファン)さん動画
https://www.youtube.com/watch?v=T8wXjTN2W8E&feature=youtu.be■脱北者トーク番組動画
https://www.youtube.com/watch?v=KJZWxe9P-L8&feature=youtu.be■脱北者・金柱聖さんの動画[前編](日本語訳付き)
https://www.youtube.com/watch?v=zCPxzwHK8fQ&feature=youtu.be■脱北者・金柱聖さんの動画[後編](日本語訳付き)
https://www.youtube.com/watch?v=bq4sYy6d6EA&feature=youtu.be■脱北者・金柱聖さんの動画(3)
https://youtu.be/pMC2G7akiiM■ベナTV(日本語版)
https://www.youtube.com/watch?v=4YHLDtOoJOo■ベナTV(日本語版)動画
https://www.youtube.com/watch?v=KeCTTaSgwx4&feature=youtu.be■ベナTV(日本語版)動画
https://www.youtube.com/watch?v=_WZoh00PGV8■ベナTV脱北者日本語字幕版
https://www.youtube.com/playlist?list=PLS0GqKLezT4179A9Wy4smneKYQxrq2shl◆昭和53(1978)年7月31日
アベック拉致容疑事案
被害者:蓮池 薫さん(Kaoru Hasuike)
(拉致被害時20歳)
※This person was Abduction by North Korea
被害者:蓮池祐木子さん(旧姓奥土)(Yukiko Hasuike)
(拉致被害時22歳)
※This person was Abduction by North Korea
蓮池さんは「ちょっと出かける。すぐ帰る」と言って外出したまま失踪。同様に奥土さんも外出したまま失踪。
2人は昭和55年に結婚。平成14年10月に日本に帰国。
娘1人と息子1人は平成16年5月に帰国。
捜査当局は、拉致実行犯である北朝鮮工作員・通称チェ・スンチョルについて平成18年2月に、また、共犯者である自称韓明一(ハン・ミョンイル)こと通称ハン・クムニョン及び通称キム・ナムジンについて平成19年2月にそれぞれ逮捕状の発付を得て国際手配するとともに、政府として北朝鮮側に身柄の引渡しを要求している。
■新潟県警HP
http://www.police.pref.niigata.jp/[July 31, 1978: Couple abducted]
Abductees: Kaoru Hasuike (20, male, Niigata Prefecture), Yukiko Hasuike (nee Okudo, 22, female, Niigata Prefecture)
Mr. Hasuike disappeared after saying that he was going out and would be back soon. Ms. Okuda also disappeared after saying that she was going out.
The two married in 1980 and returned to Japan in October 2002. Their son and daughter arrived in Japan in May 2006.
The Japanese authorities issued an arrest warrant in February 2006 for a person known as Choi Sun-Chol, a North Korean agent believed to be responsible for their abductions, and in February 2007 also issued an arrest warrant for Han Myeong-Il (a.k.a. Han Geum-Nyeong) and Kim Nam-Jin, believed to be co-conspirators in these abductions. All have been listed with Interpol. The GoJ demands that North Korea extradite them to Japan.
《特定失踪者・鈴木清江さんについて》
◆氏名:鈴木 清江
(すずききよえ)
(Kiyoe Suzuki)
◆失踪年月日:昭和57(1982)年2月5日
◆生年月日:昭和33(1958)年3月27日
◆性別:女性
◆当時の年齢:23歳
◆当時の住所:静岡県袋井市宇刈
◆当時の身分:会社員(事務職)
◆身長:156cm
◆体重:43kg
◆血液型:O型
◆特徴:丸顔
◆失踪場所:静岡県袋井市
【失踪状況】
当日夜8時半頃、静岡県袋井市の路上で車を停め、本人と見知らぬ男が立っているのを母と姉が目撃したのを最後に行方不明となる。
車で帰宅途中の清江さんを、別の車に乗った母と妹が見かける。
清江さんの車の前に、男性が追い越すように車を停め、降車して清江さんと話をしている様子だったという。清江さんはそのまま帰らず。
その夜遅く、道路横の空き地に本人の車が鍵をかけた状態で止まっていたのを母が見つける。
バッグはなく、財布と買い物したものが残されていた。
失踪する理由は思い当たらない。
警察も調べたが何の結果も出なかった。
昭和51(1976)年3月から54(1979)年3月まで京都西陣で染物屋に勤務していたが、この社長が朝鮮総連系の大物であり、失踪に関連があるのではないかとの疑惑も持たれている。
■京都府警HP
http://www.pref.kyoto.jp/fukei/《特定失踪者・富川久子さんについて》
◆氏名:富川 久子
(とみかわひさこ)
(Hisako Tomikawa)
◆失踪年月日:平成6(1994)年2月14日
◆生年月日:昭和33(1958)年2月18日
◆性別:女性
◆当時の年齢:35歳
◆当時の住所:沖縄県石垣市
◆当時の身分:主婦
◆身長:153cm
◆体重:50kg
◆血液型:A型
◆特徴:
1)痩せ型
2)コンタクトレンズ使用
3)明るく社交的で頭も良かった
4)足の裏にアザ
5)趣味はゴルフ
6)酒は付き合い程度に飲む
◆失踪場所:沖縄県石垣市。沖縄県石垣島御神崎灯台に車を残して失踪
【失踪状況】
失踪以前に「誰かに見られているような気がする」と言っていた。
県営住宅が抽選であたったが、「移るのが怖い」といい始め、その後1週間後に失踪。
失踪直前、ゴルフ練習場の女性従業員に子供を預けて、バレンタインデーのチョコレートを買うために、近くのスーパーに車で行った。
その後、音信が不通となった。
失踪の翌日の昼過ぎに「御神崎灯台で車が見つかった」という連絡があった。
車の鍵は開いていて、キーは車に挿しっぱなしだった。
本人の帽子、バック、子供のミルク缶が車に残されていたが、免許証とバレンタインデーのチョコレートは車中に残っていなかった。
北朝鮮からの脱北者から「北朝鮮で目撃した女性に似ている」との情報がある。
■沖縄県警HP
http://www.police.pref.okinawa.jp/■静岡県警HP
http://www.pref.shizuoka.jp/police/《特定失踪者・高橋太一さんについて》
◆氏名:高橋 太一
(たかはしたいち)
(Taichi Takahashi)
◆失踪年月日:昭和38(1963)年6月初旬頃
◆生年月日:昭和16(1941)年11月21日
◆性別:男
◆当時の年齢:21歳
◆当時の住所:神奈川県川崎市
◆当時の身分:会社員。元陸上自衛隊員で北海道、青森に勤務
◆身長:165cmくらい
◆体重:60kgくらい
◆特徴:
1)右手首内側、手首より10cmくらい上の位置に大豆粒くらいの大きさのホクロあり
2)喉に手術痕あり
3)趣味は読書・音楽・軟式野球
◆失踪場所:神奈川県川崎市内の下宿先
【失踪状況】
家主から「6月初旬から下宿に帰って来ない」との連絡の葉書がある。
室内は身の回り品を残したまま。
衣類、布団はたたんであった。
免許証や危険物取扱主任者免状、実印等も置いたまま。
元自衛官。
■静岡県警HP
http://www.pref.shizuoka.jp/police/《特定失踪者・大屋敷正行さんについて》
◆氏名:大屋敷 正行
(おおやしきまさゆき)
(Masayuki O'yashiki)
◆失踪年月日:昭和44(1969)年7月27日
◆生年月日:昭和27(1952)年12月5日
◆性別:男
◆当時の年齢:16歳
◆当時の住所:東京都江戸川区
◆当時の身分:江東商業高校2年生
◆身長:165cm~168cm
◆特徴:
1)痩せ型
2)色弱
3)髪はくせ毛でぼさぼさした感じ
4)卓球部に所属、強い方だったので運動神経はとてもよかったようだ
5)温厚で素直、おとなしい性格。優しくいつもほほえんでいた。写真を撮るときは歯がちらりと見える。自分の気持ちをはっきり人に伝えたり、すすんで新しいことに挑戦したりするタイプではなかった
◆失踪場所:静岡県沼津市大瀬崎海岸
【失踪状況】
当時東京都江戸川区在住。
友達4~5人と3泊4日の予定で大瀬崎海岸へバイクで海水浴へ行く。
3泊目の夜中に「トイレに行く」と泊まっていたバンガローの外へ出たまま戻らず。
枕元に腕時計、財布、免許証など残したまま。
翌日沼津署に捜索願を出した。
平成16年1月29日、警視庁に告発状提出。
■警視庁HP
http://www.keishicho.metro.tokyo.jp《特定失踪者・橘 邦彦さんについて》
◆氏名:橘 邦彦
(たちばなくにひこ)
(Kunihiko Tachibana)
◆失踪年月日:平成3(1991)年10月15日
◆生年月日:昭和47(1972)年9月3日
◆性別:男
◆当時の年齢:19歳
◆当時の住所:静岡県沼津市岡宮
◆当時の身分:東京都内の専門学校生
◆身長:160cm
◆体重:56kg
◆血液型:O型
◆特徴:
1)4歳のとき両足の小指が少し合指していたので手術をした
2)飲酒・喫煙をする
3)右手人差し指で鼻を上げる仕草
4)肩ががっちりしている
◆失踪場所:静岡県沼津市の自宅から外出して
【失踪状況】
10月15日夜、30~40歳くらいの男性から沼津市の自宅に電話があり、最初母が出て本人にかわる。
長時間の電話で、話すより聞いている方が多かった。
その後財布、ハンカチ程度で何の準備もなく自宅を出かけたまま消息不明。
部屋はそのままで、半年前にとった免許証も置いて歩いて出た。
前日、預金通帳から1万円引き出されていた。
夜中12時ごろ、4~5回電話があったが、ザーザーという機械音しか聞こえず、応答しても返事が返ってこなかった。
北朝鮮にいるとの不確定情報がある。
《特定失踪者・高見 到さんについて》
◆氏名:高見 到
(たかみいたる)
(Itaru Takami)
◆失踪年月日:平成15(2003)年10月5日
◆生年月日:昭和34(1959)年10月11日
◆性別:男
◆当時の年齢:43歳
◆当時の住所:兵庫県尼崎市
◆当時の身分:大阪府商工労働部・産業デザインセンター勤務のデザイン技師(地方公務員)
◆身長:170cm
◆体重:60kg
◆血液型:B型
◆虫歯は1本もない
◆特徴:
1)視力は0.2程度で眼鏡、コンタクトレンズ使用
2)飲酒する
3)無口で物静かだが仲間の集まりでは明るくふるまっていた
4)趣味はオーディオで、オーディオアンプも組み立てる
5)レアレコード等の収集や旅行も趣味
◆失踪場所:兵庫県尼崎市
【失踪状況】
平成15年10月6日、職場を無断欠勤。自宅マンションの部屋は日常生活そのままで、今にも帰ってくるような状態であった。
銀行通帳、キャッシュカード、運転免許証、健康保険証、印鑑、全て室内に置かれたまま。持って行ったのは通常使用している、財布、私用の手帳、通勤定期券のみ。
外出、通勤時は必ずコンタクトレンズを使用していたが、それも置いたまま。室内で日常使用する眼鏡はなかった。
5日に阪急塚口駅前のりそな銀行塚口支店で15時14分に現金21万円を引き出していたことが後に分かった。
10月下旬には父親が自宅マンションを訪ねる予定だった。
母親の13回忌を12月に行うことになっており、本人は必ず東京に来ると言っていた。
平成14年頃から大阪市立大学の教授と研究を行い、平成15年に大阪府の商工労働部の事業で採用された。
4月から準備を始め、10月にスタートしたとき失踪。
■静岡県警HP
http://www.pref.shizuoka.jp/police/■兵庫県警HP
http://www.police.pref.hyogo.lg.jp/■大阪府警HP
http://www.police.pref.osaka.jp/■警視庁HP
http://www.keishicho.metro.tokyo.jp《特定失踪者・岡内正三さんについて》
◆氏名:岡内 正三
(おかうちまさみ)
(Masami Okauchi)
◆失踪年月日:昭和45(1970)年12月下旬
◆生年月日:昭和16(1941)年12月21日
◆性別:男
◆当時の年齢:29歳
◆当時の住所:香川県高松市。勤務地の近くのアパートで独り暮らし
◆当時の身分:香川県高松市の実兄が経営する焼肉店従業員
◆身長:165cm
◆体重:65kg
◆特徴:眼鏡着用
◆失踪当時の服装:白い割烹着
◆失踪場所:香川県高松市
【失踪状況】
勤務していた焼肉店から失踪。
仕事着(白い割烹着)で所持金も免許証も持っていなかった。
皆近くへでも行っているものと思っていた。
高校卒業後、静岡でセールスマンをしていた。
■香川県警HP
http://www.pref.kagawa.jp/police/《特定失踪者・石坂 孝さんについて》
◆氏名:石坂 孝
(いしざかたかし)
(Takashi Ishizaka)
◆失踪年月日:昭和63(1988)年11月20日
◆生年月日:昭和33(195)年12月27日
◆性別:男
◆当時の年齢:29歳
◆当時の住所:東京都世田谷厚生省寮
◆当時の身分:厚生技官(国立衛生試験所食品部勤務)
◆身長:163cm
◆体重:57kg
◆血液型:O型
◆特徴:
1)中肉
2)色白で面長
3)趣味はカメラ、登山、音楽鑑賞
◆失踪場所:東京都世田谷区
【失踪状況】
静岡で開催された食品衛生学会(11月17~18日)で発表し、夕方5時30分頃帰宅。
19日の夕刊配達時刻以降の在寮は確認されている。
20日の朝刊はとられているので、20日中に失踪したものと思われる。
地下鉄及びJRで外出。
部屋から持ち出されているのは眼鏡、ジーパン、折り畳み傘と現金約5万円。
■警視庁HP
http://www.keishicho.metro.tokyo.jp《静岡県警・神奈川県警公開特定失踪者・河嶋功一さんについて》
◆氏名:河嶋 功一
(かわしまこういち)
(Kouichi Kawashima)
◆当時の年齢:23歳(昭和57年当時)
◆当時の住所:神奈川県横浜市金沢区
◆当時の職業:無職
◆静岡県浜松市出身
◆身長:167cmくらい
◆体重:60kgくらい
【失踪状況】
昭和57年3月21日、大学卒業に伴う実家(浜松市)への引越しのため、自家用車で迎えに来た両親とともに車で実家に戻る予定でしたが、急きょ電車を利用することになったため両親と別れた後、行方不明となっています。
■神奈川県警HP
http://www.police.pref.kanagawa.jp/■浜松ブルーリボンの会HP
http://www.hamamatsu-blueribbon.org/■浜松市HP(情報提供)
https://www.city.hamamatsu.shizuoka.jp/jinken/rati/kawasima.html◆昭和53(1978)年6月頃
元飲食店店員拉致容疑事案
被害者:田中 実さん(Minoru Tanaka)
(拉致被害時28歳)
※This person was Abduction by North Korea
欧州に向け出国したあと失踪。
平成14年10月にクアラルンプールで行われた日・朝国交正常化交渉第12回本会談及び平成16年に計3回行われた日・朝実務者協議において我が方から北朝鮮側に情報提供を求めたが、第3回協議において北朝鮮側より北朝鮮に入境したことは確認できなかった旨回答があった。
平成17年4月に田中 実さんが拉致認定されて以降、政府は北朝鮮側に対し即時帰国及び事案に関する真相究明を求めてきているが、これまでに回答はない。
■兵庫県警HP
http://www.police.pref.hyogo.lg.jp/■救う会兵庫HP
http://www.sukuukai078.net/04.html■救う会兵庫facebook
http://www.facebook.com/sukuukai078[In or around June 1978: Former restaurant worker abducted]
Abductee: Minoru Tanaka (28, male, Hyogo Prefecture)
Disappeared after departing Japan for Europe.
The GoJ requested that North Korea provide information on this case at the 12th round of Japan-North Korea Normalization Talks held in Kuala Lumpur in October 2002 and all three Japan-North Korea Working-Level Consultations held in 2004. During the third round of consultations, North Korea asserted that there is no evidence that Mr. Tanaka had ever entered North Korean territory.
Since April 2005, when the GoJ officially identified Minoru Tanaka as an abductee, the GoJ has demanded that North Korea immediately allow him to return to Japan and provide a full accounting of his case. North Korea, however, has not responded.
【SEA OF MERCY】
The book named “Sea of Mercy”
13-year- old junior high school student Takeshi Terakoshi was abducted in May 1963.
He went fishing with his two uncle, Shoji and Soto-o Terakoshi. The fishingboat named Kiyomaru left for the fishing ground nearby Noto island, Ishikawa prefecture.
Kiyomaru encountered North Korean spy vessel. Spies were afraid of detection.
Soto-o and Takeshi were abducted and carried to Chong-jin city. Shoji was considered to be killed at the site.
Families, fellow fishermen and coast guard searched the area, but they could find only Kiyomaru and Takeshi’s school uniform.
They thought 3 persons were in disress and died. Funeral service was held.24 Years were passed.
In 1987, Soto-o’s sister received the letter from Soto-o and surprised.
Soto-o wrote “Takeshi and I am living in Gusong, North Korea”.
Takeshi’s father and mother visited to North Korea in1988 and met with Soto-o and Takeshi.
But they couldn’t say how they carried to North Korea because NK officials watched them.
North Korea made the story of their shipwreck accident and lifesaving.
Since then, Takeshi’s parents visited to him a lot of times but Takeshi and his family members cannot say that Takeshi and his uncles were abducted.
In 1997, Megumi Yokota case was appeared in the media and the national congress. Terakoshi’s case was also observed as an abduction case. But “he” denied that he was abducted and praised North Korea and the Kim family.
In December 2001, Pyongyang publishing company published a book named “Sea of Mercy”.
The author is Kim Myong-ho, Takeshi’s Korean name.
In that book, Takeshi wrote that they are not the abduction victims but happily living in North Korea after they ware saved. Moreover “he" denied other abduction case such as Megumi Yokota and Yaeko Taguchi in this book.
Nine months later, Kim Jong-il admitted and appologized for the abduction activities.
But North Korea still denies Terakoshi’s case as abduction and Takeshi and his family cannot say he was abduction victim because Takeshi himself is a hostage.
“Sea of Mercy”, the title is a symbol of North Korean regime.